注文住宅でこだわりのお風呂を作るための
ポイントとは

お風呂にこだわりたいと考えている方へ、注文住宅で理想のお風呂を作るためのポイントをご紹介します。快適なバスタイムを実現するためには、お風呂の種類や素材、照明、収納など様々な要素を検討することが大切です。

まず、ユニットバスや在来風呂など、お風呂の種類を選びましょう。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。さらに、浴槽や床、壁、天井の素材にもこだわることで、お風呂の雰囲気が大きく変わります。

リラックスできる照明や開放感を演出するガラスのドア、スタイリッシュなシャワーヘッドなども取り入れてみてください。これらのポイントを押さえることで、こだわりのある理想のお風呂を作ることができます。

注文住宅のお風呂の種類

注文住宅のお風呂には、次のようにいくつかの種類があります。

ユニットバス（システムバス）

ユニットバス（システムバス）は、工場にて製造された浴室セットを、注文住宅で組み立ててそのまま設置するタイプのお風呂のことです。浴室・壁・天井・床がすべてパッケージされている規格品のことを指します。

ハーフユニットバス

ハーフユニットバスとはユニットバスと同じように浴室セットとしてパッケージングされるものの、壁と天井は別で、建設現場での施工となるタイプのお風呂です。

在来風呂（造作風呂）

最後にご紹介する在来風呂（造作風呂）とは、日本住宅で古くから採用されている、オーダーメイドのお風呂のことです。浴室・床・壁・天井を全て好みにあわせて選べる上に、細かなサイズ調整もしてもらえます。

注文住宅でこだわりのお風呂を作るためのポイント

それでは岩手県盛岡市の注文住宅にて、こだわりのお風呂を作るためのポイントについて見ていきましょう。

浴槽の形や素材にこだわって選ぶ

浴槽の形や素材は、お風呂の個性であり、雰囲気を変える要素です。浴槽の形と素材によって洋風・和風・おしゃれ・シンプル…とお風呂の雰囲気が変わるため、注文住宅でこだわりのお風呂を作る際に注意したいポイントです。

床や壁、天井の素材にこだわって選ぶ

床や壁、天井の素材にこだわって選ぶことも大切です。これらの素材にこだわると、お風呂に統一感が生まれておしゃれさが増す傾向があります。こだわりの素材にて作れば、個性的でくつろげるお風呂が完成するかもしれません。

リラックスできる照明を設置する

お風呂はリラックスするための空間でもあるので、落ち着ける照明を設置することも大切なポイントです。一般的に青みがかった昼光色よりも自然光に近い昼白色や、オレンジがかった電球色の方がリラックスできます。（※）

ドアや壁をガラスにして開放感を演出する

お風呂のドアや壁をガラスにするのもひとつの方法です。閉塞感を抱きがちなドアや壁をガラスにすると、開放感のあるお風呂になります。

スタイリッシュなシャワーヘッドを設置する

シャワーヘッドもこだわりたいポイントのひとつです。スマートな形状のシャワーヘッドを選べば、まるでホテルで入浴しているかのような気分を味わえるでしょう。

収納などの設備を最低限に抑える

お風呂場には収納スペースも欠かせませんが、収納の設備は最低限に抑えてシンプルにするとおしゃれな雰囲気になります。お風呂にとって必要なものだけを設置するようにしてみてください。

外の景色を楽しめる窓を設置する

浴室の外に自然が見えるようであれば、大きな窓を設置してみてはいかがでしょうか。開放感を得られるとともに、自然によるリラックス効果も得られるはずです。植物があれば、外から見える心配も少なくなります。

屋外の空間を活用する

注文住宅でのお風呂づくりにこだわるなら、屋外に設置して露天風呂のようにする方法もあります。晴れた日の日中に屋外のお風呂に入れば、まるでリゾートホテルにでもきたかのような開放感と非日常感を味わえるはずです。

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