めんこい♡おらがえ岩手の注文住宅ガイド

雪に強い家を建てたい~克雪住宅とは~

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雪が多い岩手エリアでは、積雪対策を施した克雪住宅を選ぶことが重要です。克雪住宅には「落雪方式」「融雪方式」「耐雪方式」の3種類があり、それぞれにメリットと注意点があります。例えば、落雪方式は屋根の雪を自然に落とすため雪下ろしの手間が省けますが、敷地内に雪が積もるため、雪を処理するスペースが必要です。融雪方式は設備を使って雪を溶かすため、敷地面積に制約がない場所でも導入しやすいですが、設備費用とランニングコストがかかります。耐雪方式は建物の強度を高めて雪の重みに耐えるため、最もコストがかかるものの、積雪に強い家を建てることができます。どの方式を選ぶにしても、地域の気候や敷地条件に合った方法を選び、安心して暮らせる家づくりを目指しましょう。

雪下ろしの重要性

岩手を含む東北エリアでは毎年多くの雪が降ります。「雪下ろしが大変」といわれていますが、なぜ雪下ろしをしなければならないのでしょうか?

雪が屋根に積もると、急な落雪リスクがあります。積もった雪の重さは数百キロ以上ともいわれており、落雪によってケガや死亡事故が発生する可能性も。また、雪の重さに屋根が耐えられなくなり、変形する・ドアが閉まらなくなるなどのダメージも考えられます。

そのため積雪に応じて雪下ろしを行い、落雪や住宅へのダメージを防いでいるのです。

しかし、雪下ろし作業中に負傷する方や亡くなってしまう方もいます。雪下ろしは重要な作業であるものの、作業自体も危険です。

克雪住宅とは

克雪(コクセツ)住宅とは、雪下ろしが不要・あるいは安全に雪下ろしができるよう設計された住宅です。

従来の雪下ろし作業は体力や時間を要するうえ、ケガや死亡リスクが高いことが問題視されていました。しかし屋根に積もった雪は早めに降ろさなければなりません。そこで雪下ろし作業をしなくてもいい工夫を凝らした「克雪住宅」が誕生しました。克雪住宅には「落雪方式」「融雪方式」「耐雪方式」の3種類があります。

岩手エリアは、他の豪雪地帯と比較して積雪量はそれほど多くありません。そのため「克雪住宅は必要ないのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし2021年1月には、岩手県盛岡市において積雪の深さが51cmに到達。今後も記録的な積雪の可能性があるため、岩手エリアにおいても積雪に備えておくべきでしょう。

落雪方式(高床落雪方式)

落雪方式では、屋根の雪を人力に頼らずに落雪させる屋根構造を採用しています。敷地内で雪の処理が行えるものの、屋根に積もった雪を地面に落とす仕組みです。そのままでは、雪が地上階の生活に支障をきたしてしまいます。そのため、建物の基礎部分を高く調整して高床式に。屋根から落ちた雪の心配はいりません。もしも高床式にしない場合は、落ちた雪の処理が必要です。

また、落雪方式は屋根の塗装によって雪が滑りやすいようにしています。定期的な塗り替え作業が必要ですが、維持コストは比較的少ないでしょう。

融雪方式

融雪方式では、電気やガス、灯油といった熱エネルギーを活用して屋根に積もった雪を解かします。融雪のための設備が必要です。融雪範囲や方法、熱源などには複数の種類があります。

たとえば太陽電池を融雪に用いる場合は、屋根のすぐ下に電熱線を敷き詰め、太陽電池でつくられた電気によって電熱線を温めます。

融雪方式は敷地面積に余裕がない場合でも導入でき、克雪化リフォームにも対応可能。多くの雪が降る密集市街地などでの導入に向いています。

耐雪方式

耐雪方式は、建物の構造を強くすることで積雪に耐えられるようにします。構造計算によって所定の積雪量に耐えられる強度を確保。雪下ろしの回数を減らせます。

耐雪方式も融雪方式と同様に、敷地面積に余裕がない場合でも導入できます。建設費がかかるものの一度立ててしまえば強固な構造によって積雪に耐えるため、維持コストはほとんどかかりません。

克雪住宅の注意点

「落雪方式」「融雪方式」「耐雪方式」といった種類のある克雪住宅。雪下ろしの負担や事故リスクを軽減してくれるものの、各方式には注意点もあります。方式別の注意点を紹介していますので、デメリットも理解したうえで導入を検討しましょう。

落雪式住宅の注意点

屋根に積もった雪を人力に頼らず地面へ落とす方式です。敷地面積に余裕がなければ導入できません。なお、建築費は耐雪方式ほど高額にはならないものの、基礎部分の建築費用が増大します。

また、建物の1階部分には、屋根から落ちた雪が積もります。すると1階には太陽の光が入りにくくなります。車庫や物置として使われることが多いようです。ほとんどの落雪方式住宅は3階建てで建てられており、リビングは2階以上に設置されます。

融雪式住宅の注意点

敷地面積に余裕がない場合でも導入でき、克雪化リフォームも可能な融雪式住宅。融雪するための設備が必要なため、設備費用がかかります。また、融雪装置のメンテナンスも必須。定期的なメンテナンスや融雪に必要な燃料のランニングコストもかかります。

融雪方式には放熱式や散水方式、温風方式などの種類があるため、降雪量や気温、設置屋根などの状況にあった設備を選ぶことが大切です。

さらに、融雪式住宅では融雪水が凍結してつららが発生する可能性があるため、注意が必要です。

耐雪式住宅の注意点

耐雪式住宅では所定の積雪量に耐えられる構造強度を確保しています。そのため、鉄筋コンクリート造や鉄骨造、木造骨組強化などによって耐久力をアップ。当然、強化する度に建設費用はかさみます。3つの方式のなかで最も建築費がかかるといえるでしょう。

また、屋根に載った雪の荷重に耐えられる設計にするため、壁や梁、柱の位置や間取りに制約が生じる可能性があります。

まとめ

岩手エリアでは豪雪地帯と比べると積雪量は多くないものの、いつ記録的な積雪が起こるか分かりません。そのため、人力に頼らない積雪対策が可能な克雪住宅を取り入れることをおすすめします。

また、当サイトでは、岩手エリアで注文住宅建築を行っている会社を紹介しています。エリア別の住みやすさや住宅性能、注文住宅における基礎知識など、気になる情報も詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

岩手での評判は?
地元密着の工務店一覧

子育て中のママさん必見♪
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家を建てるうえでママさんが気になることはたくさんあると思います。 長く安心して住みたいからアフターフォローが充実していてほしい、なるべく価格を抑えたい、寒い地域なので住みやすさ(暖かさ)を重視したいなど様々です。 そこで今回は岩手県の注文住宅会社の中からか各ニーズに対応した注文住宅会社を3つ紹介します。
選定基準:Googleにて「岩手 注文住宅」で検索し、10P内に表示された企業40社が調査対象(2023/12/20時点)。 その中から「保証を重視するなら」「価格を重視するなら」「住みやすさを重視するなら」の3つに分けておすすめを紹介。

 
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