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当サイトで紹介している岩手エリアの工務店をリストアップしています。注文住宅の購入を検討する際、参考にしてみてくださいね。
創業40周年(2020年時点)を迎える老舗ホームメーカーのパルコホームは、家事・子育てを行う世帯に向けた家づくりにも配慮しています。
たとえば収納力を強化したり家事動線を意識した設計だったりと、家族が増えても問題なく家事をこなせる間取りを提案してくれます。
また、トリプルガラスまたはペアガラスなど断熱性能も強化していますし、24時間換気システムによって快適な空間の中で生活できるのも魅力です。
株式会社シリウスには、シュガーホームと呼ばれる独自ブランドの住宅を販売しています。シュガーホームは、全て込みの価格で見積もりを作成してくれるため、追加費用の負担を避けられます。また、注文住宅でもあるので、270ものプランから細かく間取りを調整できるのが特徴です。
サポートについては住宅完成保証制度を提供していて、施工途中に倒産してもハウスジーメンが引き継いで完成させてくれます。
25年以上、岩手に根差した地域密着型の会社。快適性と経済性を両立させた「価値のある家づくり」を行っています。金額もわかりやすく提示してくれます。
創業32年。「家は環境の一部である」という考えのもと、自然素材をたっぷり取り入れた「身体に良い住まい」づくりをおこなっています。
1994年の創業以来、岩手にこだわりを持ち、岩手にとっての最適を追求。地震に強く、高気密・高断熱を兼ね備えた注文住宅や分譲住宅を提供しています。
ハシモトホームは各部屋の空間を自由に設計できる、2×4・2×6工法を採用しているのが大きな特徴です。また、断熱にも力を入れていて、W断熱工法を導入しました。
W断熱工法とは、屋根裏や内壁など通常の充填方法に加えて、外壁にも断熱材を充填しています。そのため従来の断熱工法と比較して、1.5倍の高気密を実現しました。
高気密・高断熱工法を重視している方は、ハシモトホームを検討してみるのいいでしょう。
岩手、秋田、青森、宮城、福島、栃木に拠点を持っています。区分した建築地域の気象条件に合わせて、天然材や塗り壁など、自然素材を使った家づくりを行っています。
夏も冬も快適に過ごせる、断熱にこだわった注文住宅を手掛けています。家族の健康を考え、無垢や漆喰壁などの自然素材も取り入れています。
「インテリアから考える住まいづくり」をコンセプトに、ライフスタイルに合った居心地のいい空間を、プロの目線からフルコーディネートしてくれます。fv
「遊びを。design」をテーマに、自由設計デザインの住宅を提供。エアコン1台で夏も冬も快適に過ごせる、高気密・高断熱の「燃費のいい家」もあります。
地元を中心とした国産の無垢材のみを使用。内装はビニールクロスを使わずに珪藻土で仕上げるなど、自然素材を使った家づくりを行っています。
家族とともに成長し、愛着が生まれる家づくりを心がけているルームクラフト。メンテナンスにも力を入れ、ZEH住宅や長期優良住宅にも対応しています。
新しい木造耐震住宅工法の「テクノストラクチャー工法」やツーバイフォー工法を採用。自社物件の土地も多く、一緒に土地探しも行ってくれます。
2×4よりも構造材が厚い2×6を標準仕様に採用。断熱性が高くなり、衝撃による構造体の変化も少なく、建物自体の安全性も向上するといわれています。
生活動線をよく、家族間のコミュニケーションが取りやすい、そこに住む人が肩ひじ張らずにリラックスできるくつろぎの空間をデザインしてくれます。
スキップフロア、床座、ルーフバルコニー、茶室など、実用性を兼ね備えたこだわりを実現してくれます。旧宅で使っていた床柱などを再利用してもらうことも可能です。
2014年設立。住宅の設計からデザイン、施工までを行っています。スキップフロアや土間などのこだわりを入れた、シンプルモダンなデザインの家を多数、手掛けています。fv
できるかぎり廊下をなくした、高気密&ダブル断熱の「廊下のない家」をはじめ、二世帯住宅、太陽熱床暖房の家などを提供。
株式会社北洲は、1958年に宮城県富谷市で創業したホームメーカーで、岩手県に本店を構えています。そして、いくつかのコンセプトに分けて住宅を建てているのが特徴です。
森の音(登記商号 有限会社美建工業)は、1986年に岩手県の雫石町で設立された工務店で、8名の従業員と一級建築士でもある代表の横田氏で家づくりを進めています。
株式会社ジェイベースは2018年に設立されたばかりの新しい会社で、宮城県仙台市に本社を構え、盛岡支店と八戸支店にも拠点を置き活動しています。
家づくりはもちろん、土地探しもプロの視点でしっかりと行い、価格交渉まで対応してくれるのがナチュリエの強みです。アフターメンテナンスの体制も整っており、定期点検を実施し住まいを守ります。
インデュアホームは岩手県石巻市を本社に構え、全国にフランチャイズ展開するハウスメーカーです。北米・北欧・イギリス・スペイン・アジアまで、個性豊かな家づくりを提供しています。
1948年創業と長い歴史をもっている宮城建設の注文住宅はPanasonicのテクノストラクチャー工法を採用しています。
会社設立の前身である事業は1934年から始まり、冬はとても冷える特徴をもつ岩手に住む方の住宅を多く建設してきました。
人にも自然にも優しい家屋「バウビオロギー」を積極的に実践。さらに打ち合わせは代表自らが行うことで非常に安心感があります。土地探しのサポートも行ってくれます。
伝統的な家づくりにこだわりを持っている建築会社。日本式住宅の建築については特に技術や経験の蓄積があります。さらに、強度や断熱性も重視し「HP工法」を採用しています。fv
創業から40年以上の老舗建築会社。内部から住まいを考えるスタイルを重視しています。また、自社設計・自社施工にこだわることで、お客さまの希望をしっかりと反映した住まいを提案。
「コンセプトハウス」「社内設計住宅」「デザイナーハウス」の3つの商品プランを用意することで、お客さまのさまざまな理想を実現。合理性の追求だけではなく、夢と希望に満ちたプランの提案を行っています。
多種多様なデザインを提供できる点が強み。利便性に優れるとともに省エネルギー性にも優れた家を作ることによって、そこに住む人に快適な住まいを提供してくれます。
サンハウスは岩手県奥州市に本社を構えるハウスメーカーです。昭和54年に設立された歴史ある会社で、これまでもたくさんの注文住宅を手掛けてきました。
家のデザインだけでなく、家の基礎は約1.25倍の断面積を持つ丈夫な基礎を標準仕様。鉄筋コンクリートを一体布基礎にし、負荷のかかりやすい場所は補強するなど、耐震性も考えた家づくりを展開しています。
タックホームは岩手県の地域に根差した家づくりをしている工務店です。外観はシンプルでありながらも、内装にこだわり木の温もりに溢れた家づくりに力を入れています。
昭和48年の創業以来、地元八幡平市の発展と共に50年余り住まいづくりを行っています。快適性・耐久性・デザイン性を重視した、多くの方に永く愛される家づくりを行っています。新築事業に加え、リフォーム事業などでも顧客のさまざまなニーズを満たすべく、木の持つ優れた能力を最大限に生かし、代々受け継がれる住まいを提供しています。
佐藤工務店の住宅は、「SuHa」と「ZEH」を標準仕様としています。「SuHa」は空気環境配慮型健康住宅で、「ZEH」は消費エネルギー量の収支をプラスマイナスにする住宅で、生活環境や経済環境など住宅に関するあらゆる配慮を考えた「家が呼吸をする ゼロエネルギー住宅」の家づくりを行っています。
イノスグループは住宅知識やノウハウを豊富に持っている住友林業と各地方・地域に根付いた会員建設会社がパートナーシップを結び作っている全国に広がる家づくりのネットワークです。大手住宅メーカーにするべきか、それとも地元の建設会社にするべきかで悩む方にぴったりの、双方のよさを活かした住まいづくりを提案しています。
建築家によるデザイン、優れた性能と品質、手の届く価格という3つが選ばれるポイントとなっており、今まで限られた人しか手が届かなかった「建築家に家づくりを依頼する」ということをもっと多くの顧客に届けたい、そんな思いを形にしています。暮らしやすさとデザイン、性能、低コストとその全てを共存させた住宅を提供しています。
注文住宅よりもリーズナブルながら建売住宅より自由で、低価格なのに高品質な住宅販売を行っています。「月々3万円からの自分らしい家づくり」をいうコンセプトのもと住宅を提供しており、4つの内観テイスト・外観スタイルから選択を行う充実のデザインや設備も魅力です。また、地域の不動産情報の中から最適と思われる土地探しなども行ってくれます。
自然素材を使うことにより、時を重ねるごとに美しくなる空間づくりを追求した日々の暮らしを快適にする住宅を提供しています。発見と驚き、喜びにあふれ優しい温もりに包まれた楽しく暮らせる住まいづくりを行い、愛着をもって長く暮らすことができる、お気に入りのものがよく似合う、住む人が自分らしく住むことができる家づくりを約束しています。
岩手で注文住宅を建てる際に重視しておきたいポイントを紹介します。それぞれ雪国岩手ならではのポイントです。
雪国岩手では、屋根の形にもこだわる必要があります。積雪による家全体の冷えはもちろんのこと、雪の重さによって家にかかる負担が大きくなることも無視できません。雪が積もらないようにすることは難しいものの、屋根の形次第で積雪量を少なくすることは可能です。雪下ろしをこまめにやれば大丈夫だという考え方もありますが、現実に適度な雪下ろしができるとは限らないため、屋根の形が重要になります。
勾配の急な屋根なら降った雪が自然に落ちることで、積雪量を抑えることが可能です。勾配のある屋根といえば、寄棟や切妻、片流れが浮かんできます。注意したいのは自然に落下する雪の量で、片流れは他の屋根よりも一方に落ちる量が多くなる点です。
昔ながらの日本家屋や在来工法の家は柱と壁が接している部分など各所に隙間があったりします。冬になるとそこから冷たい隙間風が入って部屋の中が冷えてしまうこともありますが、高気密の家ならさまざまな部材を使って隙間を極力減らしているため、隙間風の心配は要りません。
また、雪国岩手では高気密はもちろんのこと、高断熱も見逃せないポイントです。良質な断熱材を入れたり、二重の断熱窓を採用したり、温まった部屋の熱を逃がさず、外の冷たい空気に悩まされない高断熱性は岩手の住宅づくりで欠かせない要素といえます。
部屋の温度と外気温の差が大きくなると結露が発生しやすくなります。結露が目立つのは窓や浴室ですが、クローゼットの中やカーペットの裏、家の中のどこででも起こり得るのが結露です。また、湿度が高くなっていると窓に結露が起こりやすいこともあり、雪国岩手の住宅づくりで結露対策は重要な課題といえます。
結露対策で検討したいのが、結露が起こりにくい窓ガラスです。Low-E複層ガラスを窓に用いることで、結露防止効果を得られます。Low-E複層ガラスは断熱性や遮熱性も期待できるガラスです。他にも真空ガラスや樹脂サッシなど、熱伝導性の低い製品を使うことで、窓の結露対策ができます。
家全体の結露対策としては、新築住宅には必ず付いている24時間換気システムの活用があります。また、外気温の低さが影響しにくい外壁材を使ったり、断熱性と防湿性をもつ断熱材を使ったり、調湿作用のある内装材を使ったりといった対策も有効です。
結露以外にも窓への対策が重要となるポイントとして外の冷気を防ぐ点が挙げられます。ひとつの例が断熱性能の高い雨戸を設置することです。窓に雨戸をプラスすることで、冷たい外気をより効果的に防げる可能性を期待できます。
雪国岩手の住宅づくりでは、床暖房の設置もポイントになります。床暖房は温風ファンヒーターのように風が出ることがないため、ハウスダストが舞ってしまう心配がありません。また、足元から温めることができるため、寒さが厳しい岩手の冬に適しているといえるでしょう。床暖房を入れておけば、カーペットに潜むダニ退治に結びつくといった報告もあります。
ペアガラスや断熱材もしっかり入れているけど寒いという場合には、断熱カーテンの使用がおすすめです。上下左右に余裕をもたせてしっかりと覆うことがポイントとなります。
内側にサッシをプラスするインナーサッシの設置も建築後にできる寒さ対策です。ペアガラスにしていなかった場合でも、簡単に二重の効果を得られます。
窓用の断熱シートやパネルを使うことで、大がかりな工事や費用をかけずに冷気を防ぐ効果を期待できるケースがあります。カーテンを吊るせない場所での使用や、カーテンにプラスしての使用もよいでしょう。
窓の下にそれほど目立たずに設置できる暖房器具があります。窓下専用ヒーターです。ほどよい温もりと結露対策効果を期待できます。
岩手県では寒さ厳しい中で環境にやさしい暮らしができる岩手型住宅を推進しています。ただし、岩手型住宅は岩手らしさと省エネ性能を備えた概念を示す言葉です。設計や仕様、物理的な形は個々の住宅づくりの中で生まれるものとしています。
岩手型住宅では県内産の木材の活用が推奨されています。森林地帯でもある岩手には豊富な針葉樹・広葉樹があり、二酸化炭素の発生量が少ないとされる木造工法での活用が期待されています。
木質バイオマスとは薪やペレットなどを指す言葉ですが、燃やした際に発生する二酸化炭素が成長時に吸収したものであることからプラスマイナスゼロのクリーンなエネルギーだといわれています。カーボンニュートラルです。
地域にはそれぞれの特性があります。住宅の集まりである街は地域によって影響を受けて育つ。そこから導き出されるのが、地域社会にとっても住宅が資産であるという考え方です。岩手県内のそれぞれの地域性に配慮した住宅づくりによって、岩手型住宅になっていきます。
岩手には注文住宅を建てる際に役立つ施策があります。施主として見逃せない補助金や支援事業などの情報をチェックしましょう。
住みたい岩手の家づくり促進事業は、先に紹介した岩手型住宅の普及促進を目的としており、省エネ・バリアフリーの性能証明書を取得する際に役立つ助成制度です。対象となるのは岩手県産の木材を使用した住宅(申請受付が終了している「いわて木づかい住宅普及促進事業」の補助を受けた住宅)に限られます。
助成額は断熱等対策等級4に適合する性能証明書の取得が10万円です。これにプラスして取得する高齢者等配慮等級3に適合する性能証明書が10万円となっています。
東日本大震災の被災者支援の一環で、住宅の新築、購入に対して建設費の一部を補助します。事業期間は令和4年度まで継続予定です。
補助の金額は、住宅性能評価基準の高齢者配慮対策等級3に適合するバリアフリー化が最大90万円で、積極的に岩手県産木材を使用する住宅が最大40万円となっています。
岩手県で建築する住宅には、住宅の品質確保の促進等に関する法律や特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律に基づく瑕疵保証制度が適用されます。保証は引き渡しから10年間です。
建築業者などの請負人は、構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分として政令で定めるものに瑕疵があった場合に補修等を行う義務を負います。
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子育てや家事のしやすさを優先した住まいづくりなら、たくさんのモデルハウスを見学し、間取りや広さなどを体験した上で、注文住宅を建てたいもの。また子どもの成長を見据えた土地選びがこれからといった場合は、幼稚園や保育園への送り迎えや、医療機関の有無なども考慮したいはず。そこで、このサイトに掲載の注文住宅のなかから、岩手県が運営するママ向けの子育て情報・応援ポータルサイト「いわて子育てiランド※」に紹介されている注文住宅会社をモデルハウスの多い順に3社ご紹介します。(2021年1月時点の調査)また、その3社について土地選びをサポートしてくれるかどうかもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
※参照元:いわて子育てiランド公式HP(http://www5.pref.iwate.jp/~hp0359/)
引用元:パルコホーム公式サイト
https://www.palcohome.com/project/kids/kids001/
引用元:パルコホーム公式サイト
https://www.palcohome.com/project/mamaraku/
引用元:パルコホーム公式サイト
https://www.palcohome.com/project/order/
土地について | 土地所有なら敷地の高低差や形状、隣家の位置、水道・ガス・電気などの調査を実施。土地未所有なら自社物件や優良仲介物件の中から希望に合った土地を提案。 |
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引用元:北洲ハウジング公式HP
https://www.hokushuhousing.co.jp/case/12973/
引用元:北洲ハウジング公式HP
https://www.hokushuhousing.co.jp/case/9027/
引用元:北洲ハウジング公式HP
https://www.hokushuhousing.co.jp/case/1096/
土地について | 北上江釣子ICからアクセスしやすい、北上市町分 町分ニュータウン分譲地を販売。 ※完売になっている可能性があります。詳しくは北洲ハウジングへお問い合わせください。 |
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引用元:小田島工務店公式サイト
https://www.odashimakoumuten.jp/pages/28/detail=1/b_id=108/r_id=2/#block108-2
引用元:小田島工務店公式サイト
https://www.odashimakoumuten.jp/pages/28/detail=1/b_id=108/r_id=6/#block108-6
引用元:小田島工務店公式サイト
https://www.odashimakoumuten.jp/pages/28/detail=1/b_id=108/r_id=4/#block108-4
土地について | 盛岡駅から車で6分ほどの位置にある盛岡市下太田榊地内の土地情報を紹介。 ※完売になっている可能性があります。詳しくは小田島工務店へお問い合わせください。 |
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